ipv6 アドレスでのローカルip / プライベートipアドレスの表現について紹介します。 ... リンクローカルアドレスでは、サブネット内(リンク内)では一意ですが、他のネットワークで同じ値が使われている可能 … ipv6アドレスは、セクションとは別に、グローバルid、サブネットid、インタフェースidの3つの部分に分けられます。 先頭からnビット(nは64以下の数値)は、上位プロバイダから割り振られた グローバルID と呼ばれます。
サブネットを識別するために割り当てるサブネットid、ホストのインタフェースidの3つのフィールドで構成。 ② ユニークローカルアドレス ユニークローカルアドレスはipv4でいえばプライベートipアドレスです。アドレスブロックは「fc00::/7」の IPv4アドレスと同様にIPv6アドレスもユニキャストアドレスがメインです。ルータやホストのネットワークインタフェースに設定するのは、ユニキャストアドレスです。IPv6ユニキャストアドレスの分類とインタフェースIDについて解説します。 用語「サブネット (subnet)」の説明です。正確ではないけど何となく分かる、IT用語の意味を「ざっくりと」理解するためのIT用語辞典です。専門外の方でも理解しやすいように、初心者が分かりやすい表現を使うように心がけています。 ipv6アドレスでは、インタフェースidは64ビットで固定です。ただし、グローバルルーティングプレフィクスやサブネットidは、ネットワークの規模などに応じて可変となっています。 このようなipv6アドレスの構造は、rfc3587で定義されています。 サブネットを識別するために割り当てるサブネットid、ホストのインタフェースidの3つのフィールドで構成。 ② ユニークローカルアドレス ユニークローカルアドレスはipv4でいえばプライベートipアドレスです。アドレスブロックは「fc00::/7」の 今回は、ipv4アドレスのサブネットの分析に関する問題を解説します。この場合のサブネットの分析では、既知の情報を基にして、サブネットid・サブネットブロードキャストアドレス(ブロードキャストアドレス)・有効なユニキャストホストアドレスを調べます。 サブネット id は ipv4 でのサブネットに似ていますが、ipv6 サブネット id を持つ組織では最大 65,535 個のサブネットをサポートできるという点が異なります。 インターフェイス id は、リンク上のインターフェイスの識別に使用されます。 ipv6アドレスでは、インタフェースidは64ビットで固定です。ただし、グローバルルーティングプレフィクスやサブネットidは、ネットワークの規模などに応じて可変となっています。 このようなipv6アドレスの構造は、rfc3587で定義されています。 インターフェースid ホストを規定する番号がインタフェースidです。 通常のipv6ノードは、インタフェースidを、そのインタフェースのデータリンクアドレス(通常macアドレス)から計算された値を使用します。この計算の方式には、eui-64形式が利用されます。 IPv6 サブネットは、概念的には IPv4 サブネットと同じであり、各サブネットは通常、単一のハードウェアリンクに関連付けられます。 しかし、IPv6 サブネット ID は、ドット付き 10 進数表記ではなく、16 進数表記で表現されます。 IPv6ユニキャストアドレスの構造を「図1 IPv6アドレスの基本構造」に示します。前半であるサブネットプレフィックスの部分がネットワーク上での位置を示し、後半のインタフェース識別子の部分がサブネットワーク内でのノードを示すのはIPv4と同等です。